《食べる藍》シリーズ

雲仙市小浜町の紡・染・織工房「アイアカネ工房」で製造する食品「《食べる藍》シリーズ」のパッケージをデザインしました。日本の衣文化に欠かすことのできない染料の「藍」は、実はかつて「薬草」としても重宝された植物だったといわれ、さまざまな健康効果が近年少しずつ注目を集めています。《食べる藍》シリーズは工房主の鈴木さんが藍の栽培、収穫、乾燥、加工、袋詰めまでほとんどお一人の手でされており、その感触が少しでも伝わればと、手書きの藍のイラストを配した版印刷のパッケージに朱肉のはんこを押すという一手間を加える仕様にしました。

《食べる藍》シリーズ  net shop https://aiakane.shop-pro.jp

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illustration / noriko iwanaga